オプーナ低レベル攻略するって決めたから

第六章 ~奔走編~



「第六章!行くぜっ!」
「3人揃って、ストーリーも佳境にさしかかってきたところじゃな!」
「しかし今回は準備がとっても長いのだ!」
「ストーリーを進めるのはしばしお預け。」
「準備?それなら毎度のことじゃろ?」
「三兄妹が揃って、ゲーム中でできることが増えたんだ!」
「これらのイベントをこなさない手は無いっ!」
「まずは5章以前では取得できなかったライセンスを取りにいきましょー」
         ~新たに取得できるようになったライセンス~         
 
アテンダント ホテルオーナー
ファーマー 大地の輝き
マイニングエンジニア マテリアルマイスター
デリバリー メッセンジャーボーイ、クイックシルバー
エクスプレス、ハートフルギフト
ディテクティブ 少年探偵団、かけだし探偵、いっぱし探偵、名探偵 
「これらを全部取得!こうやって文章にしたら一瞬だけど、一個一個取るのは時間掛かるんだよね!」
「そんでもって、今までスルーしちゃってたライセンスも取得しておく。」
  ~取得していなかったライセンス~  
 
シーマスター キングオブシー
アングラー マニア、プロフェッサー
「なんでスルーしてたんじゃ?」
「たしかアングラーのマニアはあえてとってなかったが………」
「じ、実は………」
「勘違いしてました!!」
「……はい?」
「ことば辞典のとある項目を埋めるためには、とあるライセンスを取るのを待たなければならなかった……」
「で、そのとあるライセンスを、アングラーのマニアだと思い込んでたわけですよ。」
「……………違ったんじゃな?
「シーマスターのツアーダイバーでしたーーー!!」
「またことば辞典を全部埋められなぁぁぁぁい!!!」
「まぁ、既にスタイル・バイ・キースの項目取りこぼしてるし」
「それ埋められてたとしても、全部埋めるのは不可能じゃよ?」
「うるせー!少しは慰めてくれよ!」
「それじゃあ、さっさと話進めるぞ!!」
「3人合流後、新アイテムが買えるようになって、そろそろお金が必要になってくる。」
「また金稼ぎタイムか?」
「またと言われても、まだ3回目。それに今回はかなり本格的に稼ぐよ。」
「この時点で戦闘以外で何度でも稼げるポイントは以下の通り。」

                 ~お金を稼げる主な場所と考察~                  

魚釣り
釣堀のフィッシュとピラニアンではいくらなんでも安すぎるので
釣る場所はライフボーンの回遊水路かインテリジェントシーの2択になるが、
どちらかというとインテリジェントシーの方が楽なのでそっちをオススメする。 
30分ほど釣って、おおよそ6000~7000MT稼げる。

砂イタチ収集
ブルーデザートの砂漠でひたすら砂イタチを捕まえ続ける。
逃げるイタチに近づいて、戦闘で捕まえてをひたすら繰り返す地味な作業だが 
ごく稀に砂イタチの群れが襲い掛かってくるレアイベントがある。
99匹捕まえるまでに1,2回は見られるだろう。
1時間45分~2時間ほどで99匹捕まえられる。稼げる金額は49500MT

ビンボークジ地獄の一丁目
アルティエラのビンボークジ地獄の一丁目で稼ぐ方法。
1等のプラチナが出れば4000MTの儲けが出るが、不確実だし、効率が悪い。 
さらに占いで運勢:すがすがしいを出すのも面倒。

朝食券でお金稼ぎ
朝食券をアイテムと交換して、交換したアイテムを売って稼ぐ方法。
スターハウス、シャイン社、パラディソ、ブルーデザートホテルの4箇所で寝ると貰える。
交換できるのはブルーデザートホテルなのでブルーデザートホテルで寝泊りすると良い。 
一番高く売れるのが握り寿司で、一個1000MTで売れる。
握り寿司は朝食券3枚と交換なので、99枚あるなら33個。つまり33000MTの稼ぎ。
バンクに10000MT以上入れて朝食券を99枚集めれば、その時点で9900MTの儲けも出る。 
実際に試していない方法なのでどれほどの時間がかかるのかは不明だが、
なかなか効率の良い稼ぎ方法ではないかと思う。

プリズムジェムを売り捌く
スイーパーのイベントでプリズムジェムを集めて
ムーンフォレスト・トキオネの306号室にいるカーネルに売り捌く方法。
しかし99個集めるのがとても面倒臭い。
アルティエラのミッションで1回に1個。ライフボーンのミッションで1回に1個。
トキオネのミッションで1回に3個。
成功でも失敗でもプリズムジェムは手に入るが、途中でやめることはできない。
なのでアルティエラは2分、ライフボーンは合計で1分半、トキオネは4分かかる。
一番早いのはライフボーンだが、1Fにしか落ちてないので3Fと2Fのミッションを 
成功させる必要があるのでちょっと面倒臭い。
効率を求めるとすればトキオネの4分で3個拾うのが一番良い。
だが、4分に3個である。砂イタチなら1分強で一匹は捕れる。
さらに変動する相場も300MT越えれば良い方。
何度も試してみたが、最高でも410MT。砂イタチの方が高く売れる……。
よって、プリズムジェムを集めるぐらいなら砂イタチを集めたほうが良い。


「こんな感じ。」
「オススメ順に並べ替えると、朝食券>砂イタチ>プリズムジェム≧釣り>ビンボークジかな?」
「朝食券は試してないから実際はわからないけど、効率良さそうなのは間違いなし。」
「なんで試さなかったんじゃ?やるべきじゃろう?」
「いや~、滞在日数365日以内にクリアしたくなってね………」
自己満足かい!
「そんなこと言ったらこの低レベルクリア自体そうなるだろ!」
「禁句、禁句!」
「というか、第一章で集めた朝食券99枚はどうしたんじゃ?」
「あぁ……、第四章ぐらいに後で使うかもとか思って全部ルーレットピザにしちゃった……」
「…………………………。」
「―――ってなわけで、朝食券はやってません。」
「なので今回は砂イタチでひたすら稼ぎました!」
「この画像で連れてる犬は……タンバだったかな?」
「ちなみにどの犬を連れてっても変化はない様子。」
「ところで、上に書いてあった砂イタチの群れってなんじゃ?」
「ほほう、そこに目をつけるとは………お目が高い。」
「なんじゃその喋り方は!気持ち悪い!」
「それではまず、この画像をご覧ください。」

(※慌てて撮ったためブレています)
「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!」
「これこそブルーデザート名物「砂イタチの群れ」でございます。」
「1,2,3………7匹同時!?」
「なるほど……これで稼げるわけじゃな!」
「でも普通に攻撃すると何匹か逃げられちゃって、7匹全部は手に入らなかったりするんだよね。」
「上の写真撮った時は、撮ったせいで遅れたのか4匹しか倒せなかった。」
「あと、やっぱりレアなイベントだから、99匹集めるのが少し早くなるぐらいでそんなに効果は無いね。」
「かくいう俺も99匹2セットやって、まだ3回しか体験してない。」
「しかも一回目は冷蔵庫に飲み物取りに行ってる時に起こったから、まさに何が起こってるの状態!」
「勝手に戦闘が始まってて、砂イタチが画面上に数匹いたもんだから、かなり驚いた!」
「オプーナをプレイした人で何人ぐらいこのイベント見たんじゃろうな……」
「ゲーム中で情報出てこないよね?攻略本も無いし……。」
「それはともかく、99匹ゲット!」
「これをペットショップフニフニに1匹500MTで買い取ってもらうぞ!」
「と、その前にムーンフォレスト・トキオネで、砂イタチ一匹と犬のトッポを交換じゃ!」
「つまり実際は98匹を売るわけだね。98×500=49000!」
「こうして稼いだお金はダイヤモンドを手に入れる資金に換えます!」
シールドパックを手に入れるんじゃな!」

~シールドパック(アイテム)~
脅威の守備力+15を誇る本作最高のオプションアイテム。
 ダイヤモンドを5個集めてシャイン社にいるチバに話しかけると貰える。 
残念ながら入手できるのは一個限りである。

「この時点でダイヤモンドが2個、買い物ポイントが700ぐらいある。」
「ダイヤモンドは買い物ポイント500と引き換えなので、これで3個。」
「買い物ポイントは100MT=1ポイントじゃから、さっき手に入れた約5万MTだと500ポイント……」
「また砂イタチを99匹集める作業をしなければならんのか?」
「それは大丈夫!約50000MTあれば、1000ポイント稼げるのだ!」

~買い物ポイントを増やす~

ただ単純に買ったものを売る。半額戻ってくる。
その金でまた買う。売る。買う。売る。それの繰り返し。
 100MT=1ポイントなので丁度50000MTというわけにはいかず、 
実際に1000ポイント稼ぐには50300MTぐらい必要になる。

ちなみにネットショップは2割り増しの値段で売ってるので
そこで売り買いを繰り返すと結果的に損するので注意。

「ほー、そんなやり方があったのか。」
「これで残りのダイヤモンド2個もゲット!シールドパック完成!」
「これで準備は完了じゃな!」
まだ終わってなぁーい!!お次はレジェンドのウロコを集める!」

~レジェンドのウロコ(アイテム)~
 スピード+2、攻撃力+1、守備力+5のコーティングアイテム。 
インテリジェントシーでレジェンドを釣ると確率で入手。
どうやら3つまでしか手に入らないらしい。

「コーティングアイテムってところがポイントじゃな!」
「他に防御力が上がるコーティングはネイチャーコートしかない!」
「ここで釣りでの稼ぎも出てくる!」
「実際、上で書いた考察もレジェンド釣りのついでにやったものだし。」
「飽くまでレジェンドのウロコを集めるついでなんじゃな。」
「しかし、上でボロクソ書いたプリズムジェム集め以下の評価がなされておるが?」
「単純な計算。約1時間で集められるプリズムジェムは45個。(4分で3個なので)」
「売値の相場を調整して400MT以上にすれば18000MTの儲け。」
「釣りは30分で約6000~7000MT、つまり1時間で12000~14000MT。1時間半で18000~21000MT。」
「プリズムジェム相場の調整に30分掛からなければ、同じぐらいの儲けは出る。」

「しかし、ボンボンバイトXが一個200MTってことを考えると、ジェムの方がお得。」
「釣り戦闘に失敗するかもしれないリスクも考えてみると、ジェムの方が楽ちん。」
「釣りのエンカウント~戦闘の流れも面倒臭いし。掃除は失敗してもいいけど釣りは戦闘に勝たなきゃダメ。」
「……つまり効率よく稼ぎたいなら砂イタチを集めろってことじゃな。」
「理論的には朝食券の方が早そうだけどね。とりあえずそういうことかな。」
「話を戻すけど、これでレジェンドのウロコが3つ集まった!」
「本当に3つしか手に入らんのか?」
「発売当時に立ってた2chの攻略スレでもそういう見解が出てたんだよね。」
「実際に自分でもやってみて、軽く40匹は倒したけど本当に3つ目以降が出ない。」
「ダークローグブック見たら余裕でピラニアンの倒した数を上回っとる……」
「まぁ、それはともかく、これでようやく準備完了じゃな!」
いいえ、まだ準備は終わってないのです!
「これ以上、何を準備するっていうんじゃ!!」
「また砂イタチを99匹集めるぜ!」
「あー………さっき言ってた2セット目とかいうやつか……」
「ホント、我ながらよくやったもんだ……。」
「過程は全てキングクリムゾンしちゃって、結果だけ言うと……」
「2回目の砂イタチ集めで稼いだお金で、ファイナルコアを3つ購入!」

~ファイナルコア(アイテム)~
守備力+8のオプションアイテム。
 シールドパックに継ぐ守備力を誇る市販製品だが 
一個24000MTと、べらぼうに高い。

「元々何万かあった金と、釣りで少し稼いだ分を合わせて、なんとか3個だけ買えた!」
「本当は全員分ファイナルコアを揃えたかった!」
「でもさすがにずーーーっと砂イタチ捕獲はツライので、ここらでボス戦に突入なのだ!」
「ようやくか!!本当に準備長かったのう。」
「文章だから大分省略してるけどね。実際に掛かった時間はお察しくださいとしか。」
「そんで、今回最初のボスはスクイーザー。雑魚を数匹連れて出現!」
「ステータス、装備などを見ておくぞい。」

~VSスクイーザー・準備編~

今までどおり、コプーナを徹底的に固めます。
ここまで徹底的に固めてしまえば、オプーナとポリーナがいなくても大丈夫。
(オプーナとポリーナの装備を全部剥いで、戦闘不能にしやすくしてもOK。)
というか今回は早めに戦闘不能になってくれたほうが逆に助かるぐらいで。

アイテムに関しては、オプーナにミクロガーディアンズを持たせておく。
○○ワークスは適当に3人に割り振って持たせておけば良い。

「それではスクイーザー戦の解説、いってみよう!」

~VSスクイーザー・実戦編~

出現ダークローグは以下
地上スクイーザーx1
ゴーストx1
ファントムx1
ナイトバードx2

出現ダークローグは5匹。制限時間は4分。
雑魚を引き連れて登場するボスは何故か決まって5匹で現れる気がする。

まずは初手、オプーナがミクロガーディアンズを発動させる。
これで体力の低いナイトバード2体はいなくなるので、残るは3匹。
コプーナは装備のおかげで雑魚の攻撃はほとんど受け付けないが、
ファントムとゴーストはフォースを使うこともあるので、行動キャンセルで防ぎたい。
オプーナとポリーナは戦闘不能になるまで、○○ワークスかフォースで攻撃。
コプーナは2人が戦闘不能になるまで回復、余裕があればフォースで攻撃。

オプ・ポリが戦闘不能になった時、ファントムとゴーストが生き残っていた場合、早急にやっつけること。
ファントムが使ってくる攻撃フォーススパイラルトーチが結構痛く、それで事故死もあり得る。
全体攻撃でビシバシ攻撃して、スクイーザーを孤立させるべし。
スクイーザーとコプーナのタイマン状態に持ち込めたなら後はもう勝ったも同然。
スクイーザーの攻撃モーションはそんなに早くないので、動いた瞬間ブラストで行動キャンセルさせよう。
○○ワークスではなく、ブラストなのは、行動キャンセルの発動が断然速いから。
さらに各種ワークスより威力は高いし、消耗品でもない。FPが尽きるまでブラストでキャンセルさせ続ける!
万が一、FPが切れてブラストが撃てなくなったら、ワークスで代用するべし。
これでスクイーザー戦は突破!

ちなみに、念のために補助フォースエアーディフェンスをかけておくと死ににくい。
スクイーザーはフォースを使ってこないので、物理防御をあげるだけで死ぬ確率がグッと下がる。

「ってな感じで、スクイーザー撃破!」
「この戦闘でコプーナのレベルが15に!」
コプーナLv14→Lv15
LEVEL UP!
「さすがにあれだけ準備をしたから楽勝じゃったのう。」
「ファントムのフォース技に気をつけていれば大抵は大丈夫。」
「あとはスクイーザーの物理攻撃が痛いけど、エアーディフェンスで対策はオッケー!」
「これからは一気に話を進める!」
「オールドフォレストを抜けて、フォンテーヌの村へ!」
「フォンテーヌ村のBGMはファンからの評価が高いらしいのう。」
「俺ももちろんこのBGMは好き。アルティエラのアレンジ曲だよね。」
「でもライフボーン大自然界とかスターハウスの曲の方が好きだったり。」
「そんで、フォンテーヌの村でイベントを起こした後、精霊の散歩道へ。」
「おっと、フォンテーヌ村の前にあるファイナルコアの入ったトレジャーシェルも忘れずに回収じゃ!」
「精霊の散歩道から精霊の泉、そこから東に行って古の遺跡に到着!」
「古の遺跡のトレジャーシェルを全部回収したら普通に戻るかデスルーラでセーブしに帰る!」
「セーブが完了したらバルーンガムがまだ残ってるのでコプーナに持たせて、ボス戦へ!」
「ちょっと待て。準備ってそれだけか?」
「一応、オプーナのミクロガーディアンズが使える状態にしておく必要はあるね。」
「あとポリーナにワークスのどれかを持たせれば準備完了!」
「装備は?」
「新しく手に入ったファイナルコアをオプorポリのどっちかに装備して後はおんなじ!」
「結構準備することあったじゃないか………」
「スクイーザー戦に比べりゃあ………比べりゃあ………!

~VSトゥウィンピークス~

出現ダークローグは以下
地上トゥウィンピークスx2
ビグボムx2

出現ダークローグは2匹。制限時間は3分。
厄介なビグボムが2つ配置してあるが、
このプレイでは撤去と謀殺が同時にできる良いモノだったりする。

まずは先ほどのスクイーザー戦と一緒。
オプーナがミクロガーディアンズを発動させる。
ビグボムは耐久力が微妙に高いので、このミクロガーディアンズ一発では壊れない(はず)。
コプーナの出番がまわって来たらバルーンガムで空中に退避。
次のポリーナの番でワークスを使用し、ビグボムを起爆して2人にはご退場願います。
(ポリーナが最初の行動の前に戦闘不能にされた場合、オプーナで起爆。起爆前に2人とも死んだらリセット。)

コプーナが空中から降りてきたら、まずイの一番にエアーディフェンスで物理防御をアップさせる。
トゥウィンピークスのロケットパンチ攻撃はなかなか痛いので、これが無いとちょっぴりキツイ。
ちなみにトゥウィンピークスもフォース技は使用しない。

体制も万全になったら、ひたすらブラスト連発!
当たり前のことだが、HPが少なくなってきたら回復。ダブルハイがベター。
補助フォースの効果が切れたら、なるべく掛けなおしたほうが勝率は上がる。
行動キャンセルを狙ってもいいが、結構素早い動きをするので、見切れないなら連発で構わない。

トゥウィンピークスはHPが減ってきても、形状が歪まないダークローグなので
それを知らないと「時間が足りないかも……!?」と焦ってしまうかもしれないが
こいつらのHPはそんなに多くないので、ブラストを連発していれば余裕で戦闘が終了する。

「ってなわけで、楽勝でした!」
「ぶっちゃけこいつらは物理防御高いだけで、フォースは普通に効くから雑魚だね!」
「スクイーザー戦での長い準備がジワジワ効いてきてる感じじゃな。」
「まぁ、あれはスクイーザー戦の準備というより、」
「これからやっておいた方が良い事を全部やっただけだしねぇ。」
「そうじゃな……次がじゃからな……。」
「ついにここまで来たかぁ……パワーゴッデス戦。」
「いや、本当はクレッセント戦って言うほうが正しいと思うんだが」
「メインのボスよりサブのボスの方が強いから問題なんだよねぇ。」

~パワーゴッデス(ダークローグ)~
クレッセントが引き連れてくるダークローグのうちの2体。
1体だけでも明らかにクレッセントより強く、しかもそれが2体出てくる。
 HPも攻撃力もクレッセントより高いし、ゴーレムブロックも通用しない。(クレッセントには効く) 
どう考えてもこいつらの方がメインボスである。

「初回プレイでこいつの強さに圧倒されたもんじゃ……」
「普通にやっててもスクイーザーやトゥウィンピークスは弱かったからね。」
「いきなりボスが強くなって焦った焦った。」
「で、どうなんじゃ?倒せたのか?」
「焦らない焦らない。一休み一休み。」
「またそうやって微妙なネタを使う……」
「一休さんは割とメジャーだと思うんだけど。」
「まぁ、それはともかく、まずはクレッセント戦に向けての準備!」
「実はスクイーザー戦前の準備期間で、ビンボークジ2,3丁目の一等も引き当ててました。」
「他にも無駄にスターサファイア9個集めたりしてた。」
「そんなに集めて一体なんに使うつもりだったんじゃ。」
「コプーナやポリーナの運の良さもビンボークジに影響してるかな~とか考えてて……」
「まぁなんというか験担ぎ(げんかつぎ)?」
「で、地獄の2丁目で一等を出すともらえるダーティードール。」
「ためしにスクイーザー戦で使ってみたんだけど、これがなかなか良いアイテムだった!」

~ダーティードール(アイテム)~
使用すると敵単体のHPを吸い取る。1/16の確率で壊れる。
 与えられるダメージは48前後と説明されているが、48ダメージしか出ない気がする。 
ビンボークジ地獄の2丁目でしか手に入らない。

「攻撃と回復を同時に行えるアイテム………素晴らしい!」
「地獄の3丁目一等のランダムハーツはボスに効かないし、シープストーンもやっぱり効果が無い。」
「ダストホール・イリュージョンラック・ドライングレーザーは言わずもがな。」
「あぁ、一応試しはしたんじゃな。」
「残された選択肢はこのダーティードールだけだったんだよ!」
「名づけて……ダーティードールでチュウチュウ作戦!!
名前ダサっ!
「占いですがすがしいを出してから、3兄妹全員にスターサファイアを3つ装備して」
「ビンボークジ地獄の2丁目で1等を当てまくる作業が始まる!」

  ~占いの効果~  
アルティエラの占い屋で一日に一度、その日の運勢を占ってもらえる。
 ゲーム中で明言されている情報ではビンボークジに関連しているらしいが……… 
もしかしたら様々な事柄に影響している可能性も否めない。

ちなみに占い結果の種類は5種類。
すがすがしい>さわやか>へいおん>どんより>あらし

「うわぁ……ダルいのう………」
「ってかまだ験担ぎしとるのかい。」
「………まぁ、この作戦は失敗してしまったんだけどね。」
「しかも失敗したんかい!!」

~VSクレッセント・失敗編~

出現ダークローグは以下
地上クレッセントx1
パワーゴッデスx2
空中マックスクラーゲンx2

装備はトゥウィンピークス戦とまったく同じ。
アイテムは以下
オプーナ コプーナ ポリーナ
ゴーレムブロック ダーティードール ゴーレムブロック
ダーティードール
ダーティードール
ダーティードール
ダーティードール
ダーティードールは1/16の確率で使用後になくなってしまうので多めに仕入れる。
ゴーレムブロックはマックスクラーゲン退治用+クレッセント用。
クレッセントに効果はあるが、残念ながらパワーゴッデスには0ダメージ。

まずオプーナの初手、いきなりゴーレムブロックを発動させてマックスクラーゲン2匹を倒す。
HP全回復効果のマックスハイを使ってくるので、早めに倒す必要があるからだ。
コプーナの初手はエアーディフェンスを自分に使用。
スクイーザー・トゥウィンピークス戦では「あれば心強い」程度だったが、今回はこれがないと不可能。
ポリーナが運良く生き残って出番がまわって来たらゴーレムブロックでクレッセントの体力を減らす。

オプーナとポリーナは簡単に死んでしまうので、すぐにコプーナ一人の状況に陥る。
まずは体力の低いクレッセントにバシバシダーティードールを連発して倒す。
エアーディフェンスの効果が切れたら落ち着いて掛けなおす。
クレッセントを倒したら、次はパワーゴッデスのどちらかにダーティードールを連発。
物理防御を強化した状態でHP吸収攻撃をしていれば、よっぽどヘマをしない限り死なない。

……………しかし、この方法では圧倒的に時間が足りないのであった。
パワーゴッデスの1体目を倒せた時、残り時間は10秒。10秒でどうやって勝てと。

「そうなんです、圧倒的に時間が足りないんです!」
「なるほど……時間切れか……。」
「せめてゴーレムブロックが通じればのう……。」
「うん。そこで考えた。ゴーレムブロックより強い攻撃アイテムってあったっけ?と。」
「ゴーレムブロックは敵全体に100前後のダメージで……」
「それ以上のダメージを与えるアイテムなんかあったかのう?」
「あるんだよね。説明文にはまったくダメージの記載が載ってないから気付きにくいけど。」
「攻撃アイテムのほとんどにダメージの記載があるゲームなのに……それが無い?」
「ヒント:買い物ポイント
「まさか……アレか!?」
「ポップコーンバズーカだ!」

~ポップコーンバズーカ(アイテム)~
かなりの攻撃力を誇る最強の攻撃系アイテム。
ただしダメージの振れ幅は結構大きい様子。
使用後はポップコーン1/3に変化。

買い物ポイント・1000ポイントで一個入手できる。
 つまり買い物ポイント増やしをしても最低50000MTは掛かる代物。 
本当に必要な時以外はとてもじゃないが使えない。

「砂イタチ99匹集めて1個入手できるぐらいか……」
「これを2個入手します。」
「なっ………100000MT必要じゃぞ!?」
「1個じゃ足りなくて時間切れになるからしょうがない。」
「それに買い物ポイントはファイナルコア3つ買ったときに720ポイント溜まってる。」
「さらにここでファイナルコアを1つ購入!」
「ボスから入手したMT、トレジャーシェルから入手したMTで24000以上ある!」
「これを買う時点でポイントは780ぐらいあったので、1000に到達!まず一つ!」
「それじゃあ後の50000MTはまた砂イタチ集めか?」
「さすがにここまで来てそんな面倒なことはやってられない!」
「光明が見えてるのにちまちま砂イタチなんか集めてられっか!」
「ここは要らないアイテムを売り捌いて50000MT作ることにしました。」
「攻撃力UP系・微妙すぎるオプションアイテムなどを売る!」
「精霊の湖で拾ったジェネレイトストーンとか、使えないくせに高値で売れてオイシイよね。」

~ジェネレイトストーン(アイテム)~
毎回行動後にHPを回復するオプションアイテム。
 行動後と記載されているものの、回復するのはボンボンを使った通常攻撃後のみ。 
さらに回復量はたったの10
通常プレイでも恩恵は少ししかない。ひたすら微妙。

「ひみつキーで入手できる要らないアイテム等々全て売り捌き、2個目のポップコーンバズーカ入手!」
「ようやく準備完了か……。」
「本当に今回は色々と準備が長いのう。」

~VSクレッセント・準備編~

なぜこのタイミングでこんなに画像を貼るのかというと、当初の予定ではトゥウィンピークス戦でこの章を終えるつもりだったから。
章の始めってことでこんなに写真バシバシ撮ってしまったわけです。もったいないので全部貼ります。
オプーナにファイナルコアを3つ装備。
コプーナは相変わらず最の装備で。
ポリーナは1度行動できれば良いので、余った防具に。
すまぬ……すまぬ……

というかポリーナは元々が柔らかすぎると思う。
健康度も集中力も低すぎ…………。
オプーナみたいにライセンスで能力アップできないからだけど。


~VSクレッセント・実戦編~

出現ダークローグは以下
地上クレッセントx1
パワーゴッデスx2
空中マックスクラーゲンx2

相変わらずボスを含めたダークローグ5匹で登場。制限時間は4分。

持ち込んだアイテムは以下(順番もこの通り)
オプーナ コプーナ ポリーナ
ゴーレムブロック ダーティードール ポップコーンバズーカ
ポップコーンバズーカ ダーティードール
ダーティードール
ダーティードール
ダーティードール
ポリーナが死んでやり直すのが嫌だと思ったら、コプーナにポップコーンバズーカを持たせてもいい。
ただし、やるならエアーディフェンスを使ってから。
個人的にはポリーナに撃たせて、コプーナは万全の状態を維持したい。

まずは失敗編と同じ、オプーナがゴーレムブロックでマックスクラーゲン2匹を退治。
ついでにクレッセントにも100前後のダメージを与える。オイシイ。
この時、パワーゴッデスのどちらかを行動キャンセルさせる
ポリーナが無事のまま行動順をまわせる確率が格段にアップする。
できるものなら両方とも行動キャンセルさせるのが理想だが、
時々タイミングずらしで行動してくるので、無理せず1体キャンセルさせれば良い。

ちなみにポップコーンバズーカは同段の敵に攻撃なので
空中に浮いているマックスクラーゲンを狙った場合、地上のボス3体に当たらない。
地上のボス3体を狙った場合、空中のマックスクラーゲン2匹に当たらない。
マックスハイを使わせないためにも、まずはゴーレムブロックで片付ける必要があるのだ。

コプーナの初手も失敗編と同じ、自分にエアーディフェンスを使う。
鉄壁の装備をしていても、パワーゴッデスの馬鹿力は痛すぎる。まずは守備力アップ。

ポリーナに順番を回せたら速攻でポップコーンバズーカを撃つ!
ポリーナがポップコーンバズーカを撃つ前に戦闘不能になったら失敗。リセットしましょう。

そしてオプーナ2回目の行動。
運が悪いと2回目の行動前に戦闘不能になってたりするが
そういう時は運が悪かったと諦めてリセットしましょう。
そうでないなら迷わずポップコーンバズーカを撃つ!
運が良いとこの時点でクレッセントが死にます。

クレッセントが生き残った場合、迷わずダーティードールでチュウチュウすれば良い。
既に体が歪んでいるほどHPが少ないので2発程撃てば撃破可能。

ポップコーンバズーカ2発を打ち終わった時点で、まだオプーナが生き残っているようであれば
適当にストレート投げでもして、早めにコプーナに順番をまわすように。

後はパワーゴッデス2体。
下手に行動キャンセルさせずに、ビシバシダーティードールで攻撃していい。
エアーディフェンスの効果が切れたら何より優先して掛けなおすこと。
ポップコーンバズーカ2発で、かなりHPが削れているので割と早めにパワーゴッデスも倒れる。

パワーゴッデスが残り一体になったら、行動キャンセルを狙ってダーティードールを撃つ。
行動キャンセルを狙えるタイマン状態なので、エアーディフェンスの効果が切れても無視して構わない。
そのうち形状が歪んできて、じきに倒せます。

残ったタイムは1分15秒。(2分45秒で撃破)
クレッセントが2発目のポップコーンバズーカで倒せたことが大きいかも。

壊れたダーティードールは2個。
当初の予定では10個ぐらい手に入れるつもりだったが、
5個でやめておいて良かった……………。

「ってな感じでクレッセント撃破!!」
「4159の経験値が入って、コプーナのレベルが2も上がったけど!」
コプーナLv15→Lv17
LEVEL UP!
「よくやったぞい!わしゃぁ、ここで挫折するかと思っとった!」
「そんなことになったら、いよいよドーピングだねぇ。」
「ルーレットピザの準備はもうできてるけど。」
「そういえばまだ能力がアップするアイテムを使ってないのか。」
「最終手段だね。できれば未使用でクリアしたい。」
「それじゃ、もうちょっとストーリーを進めて今回は終わりにしよう。」
「瞑想の塔で光のオーラを纏いにいくんじゃな。」
「あれ?こんな精霊、いままでに出会ったっけ?」
「何を言っとる。火のオーラじゃろ。」
「ライフボーン攻略後に起こしたじゃろうが。」
「いやいやいや……起こしてないって。わざとスルーしたから。
おい!
「へぇ~、起こしてなくてもイベント進むんだね。」
「この様子だと、風の精霊スルーしても良さそう。」
「まぁ、それは良いとして、このイベントで3人のパワーが7アップ!」
「ふ~む……パワーか。」
「どうせなら健康度上がって欲しかったよね。」
「まぁ、パワーもこの先、必要になる場面があったはずだからいいけど。」
「あ、確認のためにこのイベントの後、ライフボーン鉱山行ったらやっぱりまだ寝てました。」
「―――ってな感じで今回は終わり!」
「な……長かった………。」
「ゲームプレイもこのページ作るのも、間違いなく一番時間掛かったぞい……。」
「最後にレベルアップしたコプーナのステータス載せて第六章を〆させていただきます。」
「次回はラストダンジョン突入じゃな。」
「この時点で3人の平均レベルは―――――9.6じゃ!」
「おぉぉぉー!10を下回るとは!」
「まだまだコプーナのレベルは上がっちゃうけどね。」
「というわけでこれで第六章はおしまいっ!」
「第七章でまた会おうっ!!」
「さらばじゃ!!」


第六章−終

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