小説      スーパーマリオ



第十七話   「前略、地の上より」
 


《 》は口に出していない言葉
“ ”はささやき


マリオ達がEXクッパと戦っている頃と時を同じくして、マルキー達はキノコ城付近に降り立った。

マルキー「これがメテオの残した傷跡か・・。王国がボロボロじゃねえか・・!」
ミラ「ひどい・・・建物が潰されてペシャンコ・・。型が崩れてる建物はきっと風圧で吹き飛んだんだわ・・。」
ナレさん「こりゃ酷い!!死者は数万単位でありますよ、これは!大災害です!!!」

変わり果てた景色を目の当たりにして、各々の感想を思わず口に出してしまう3人。
少し焦りながらサーズは言った。

サーズ「時間が無いのだ、一刻も早くキノコの挟間へ!」
マルキー「そうだな。よし、行くぞ!」
ミラ「まって、私はここに残るわ。怪我してる人が大勢いるもの!」
テレサウルス「僕も残ってミラさんのお手伝いしたいです・・。」
サーズ「しかしだな・・・・」
マルキー「待て、サーズ。わかった、ミラとテレサウルスはここに残れ。
       戦力は俺とサーズで間に合ってるからな。・・・ナレーター、お前はどうする?」
ナレさん「そりゃ、もちろん私はキノコの挟間へ行きます!
      ・・・・と言いたい所なんですが、やっぱり私もここに残ります・・。
      ナレーションは私の趣味であり生業ですが、今はそれよりも大切な事があると思ったんです・・!」
ミラ「すごいわ、ナレさん。その決断って中々できない事よ。」
マルキー「よし。それじゃあクッパ軍に気をつけてな。この辺りにはいないが、まだ奴らも大勢残ってるはずだ。」
サーズ「それでは行くぞ!」

ミラ、テレサウルス、ナレーターをその場に残し、マルキーとサーズはキノコの挟間へ向かった。



所変わって、キノコの挟間・・。
隕石を確認しに行ったクッパ軍ハンマーブロス小隊のリーダーベンジャミンは目下、キノコの挟間の住人と交戦中であった。

ベンジャミン「おぉーまえら!パァーラレラー様がこちらにこぉーられる前に、やぁーつらをやっつけてぇーしまえぇぇー!!」
ハンマーブロス1「しかし隊長!やつらただの住民達と違って戦闘に慣れてやがります!」
ハンマーブロス2「戦闘力は我々の方が上でも、数では劣っておりますがゆえ!」
ハンマーブロス3「このまま硬直状態に保つのがやっとであります!!」
ベンジャミン「なぁーんてこった!おぉーまえら、そぉーれでもエリィィィトォォーーハンマァーーーブロスかぁぁぁーー!!!」

ハンマーブロス小隊は隊長のベンジャミンをはじめとする、
選りすぐりのエリートハンマーブロス6人で結成された戦闘部隊である!
その一人一人の実力は、マルキーの修行をする前のルイージよりも上なのだ!
そして少し変な喋り方をする隊長ベンジャミンは、コンソメとサシで勝負しても負けない程の実力をもっている。

ベンジャミン「おぉーまえらにまぁーかせてばかりじゃ、だぁーめなのかぁーー!!?おぉぉい!!?」
ハンマーブロス2「隊長!我ら5人ではこのまま体力を消耗していくだけであります!」
ハンマーブロス4「お願いであります!隊長も戦闘に参加してくれであります!」
ベンジャミン「わぁーーーかってるよぉぉぉ???戦闘指揮ばっかじゃぁぁつまんねぇぇーーしなっ!!」
ハンマーブロス1「急に語尾を止めないでください!びっくりするであります!!」
ハンマーブロス5「びっくりしたであります!!」
ベンジャミン「台詞貰えてホッとしてんじゃねぇぇぇーーー!!!!コッテェェェェーー!!」
ハンマーブロス5(コッテ)「べっ、別にホッとはしてないであります!!」
ベンジャミン「とぉーりあえずだなぁー・・、お喋りしてぇーても硬直状態を保ててぇーるんだぞぉーー??」
ハンマーブロス3「そういや、そうであります!」
ベンジャミン「おしゃぁーべり止めてぇぇ・・、本気でぇーーー!!やりやぁぁーーがれぇぇーー!!!!」
小隊員全員「そ、そのとおりでありますっ!!!!」

ファイアブロス「おーおー、相変わらず騒々しいね、お前の隊は。」
ベンジャミン「デリーかぁぁーー?おまぁーえの隊はどぉぉーしたぁぁーー???」
ファイアブロス(デリー)「全滅だよ。・・謎の隕石でな。それより、パラレラー様はどうした?」
ベンジャミン「まだぁぁーーきてねぇぇぇーーーぞぉぉーー!!?おまぁーえと一緒じゃぁーねぇーのかぁーー!?」
デリー「何?おかしいな。パラレラー様は俺より一足先にここへ向かったはずだ。俺と違って空を飛べるからな。パタパタも一緒に行ったし・・。」
ベンジャミン「パァーラレラー様はほぉーーこぉーー音痴だろぉーがボケがぁぁぁーーー!!!!!」
デリー「それは知っている!だからパタパタも付いていったんだし・・・。まさかパタパタも方向音痴じゃ・・」



一方、マルキー達は空を猛スピードで飛んでキノコの挟間に向かっていた。
マルキー「しかし遠い所に降りちまったな。ネオクッパ城へ行った時はキノコの挟間から飛び立ったんだが・・・。」
サーズ「わしもだ。キノコの挟間から真上に飛んでネオクッパ城に入った。だが真下に降りたらなぜかキノコ城だった・・。」
マルキー「ネオクッパ城が移動したか?いや、それにしても短時間でこんなに移動するものか・・?」
サーズ「おそらく、空間を捻じ曲げられているのだろうな・・。空を見よマルキー・・。」
マルキー「相変わらずネオクッパ城が近くに見えるぜ・・。どうなってんだか・・。」
サーズ「まぁ、いざとなればすぐにネオクッパ城へ行くことができるとも言えるが・・。」
マルキー「と、止まれサーズ!あれを見ろ・・!!」

マルキーが指を指した方向には、なんとパラレラーとパタパタが飛んでいた。

パラレラー「キノコの挟間はどこにあるのだ!着実に近づいているような気はするが・・!!」
パタパタ「たぶん近づいてますよ!きっと!」
マルキー「おい。」
パラレラー「ん?なんだ貴様は!」
マルキー「てめーがパラレラーだな?」
サーズ「マルキー、さっきからわしが何回も言ってるとおり、こいつがパラレラーだ!」
マルキー「一応、本人に確認とってんだよっ。他人の空似だったら失礼だろーがっ!」
パラレラー「その喋り方がすでに失礼だぞ!ところで貴様らキノコの挟間の場所を知って・・・ん??貴様ら良く見たらキノコ野郎じゃねえか!!」
マルキー「その通り。こりゃ運がいいな。部下がパタパタ一匹だけとは。」
サーズ「ふふふん・・。マルキー、お前はいつも運がいいからの。一緒にいればわしもラッキーだ。」
パラレラー「倒しに来たって訳かい・・!このパラレラーを舐めると痛い目を見るぞ・・!!!」
パタパタ《僕は狙われませんように・・・ドキドキ・・・》



テレサウルス「ナレさん!瓦礫を持ち上げてる間にその下にいる人を救出してください!」
ナレさん「了解です!」
ミラ「しっかりして!今回復の呪文を唱えるから!」

ミラ達はキノコ王国民、クッパ軍分け隔てなく救出作業を行っていた。
テレサウルスが近くに倒れていたヒマンブロスに憑依し、重い瓦礫を持ち上げ、その下にいる人を救出、
ミラはそこから救出した人やケガを負っている人に回復の呪文を唱えていた。

キノピオA「おかげで元気になりました・・・私も手伝います・・!」
ミラ「ありがとう。助かるわ。」
トゲノコB「俺は・・クッパ軍・・・お前らの敵だぞ・・?」
ミラ「怪我人に敵も味方もありますか。いいからしっかり治療をうけなさい。」
ガボン兵C「俺は~・・どうでもいいや~・・助かった~~・・。」
キノピオD「妻は・・妻は無事か・・!?お願いだ、教えてくれ!」
ミラ「落ち着いて!いま仲間が探してると思うわ。きっと無事だから安心して!」

ナレさん「ミラさん輝いてますねぇ~。ありゃ聖母だ!」
テレサウルス「ミラさんは戦いよりこっちの方が似合ってると思います。」

??「おいお前ら!!いったいぜんたい、ここで何してやがる!」

その声がした方向にみんなの視線が集まる。
声の主はクッパ軍ノコブロス隊のリーダー、ノコブロスレッドだった。

ノコブロス赤「我が物顔で救護活動なんかしてんじゃねえぜ!ここは我らクッパ軍が占領した区域だ!」
ノコブロス緑「その通り!俺たちの許可無しに勝手な真似はするんじゃねー!!」
ノコブロス黒「よって今すぐ俺たちにぶちのめされろ!」
ノコブロス黄「いや黒・・、それ意味がわからんぞ・・。」
ミラ「それってどういうことかしら!」
ノコブロス赤「そのまんまの意味だ!勝手なことしてんじゃねーっての!」

その瞬間、ノコブロスレッドは後ろに吹っ飛んでいた。

ノコブロス赤「・・・・は?・・何?・・・ねぇ、今俺なにされたの!?」
ノコブロス黒「この女、やりやがった・・!!」
ミラ「緑のアンタと、それと黒のアンタもよ!」
ノコブロス緑「ぐっ・・・ひぇーーーーーー!!?」
ノコブロス黒「うごっ・・!いってぇー!?」
ミラ「黄色のアンタは・・・・」
ノコブロス黄「ひ、ひぇぇーー!!俺は何も言ってません!言ってましぇーーーーん!!!」
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ミラ「怪我してる人がいたら助ける!人として常識でしょ?それともあなたたちは非常識なのかしら?」
ノコブロス赤「見事にボコられたな。俺ら。」
ノコブロス黒「レッドが変なこというからだぞ・・。」
ノコブロス黄「いや黒・・、お前が一番変なこと言ってたわ・・。」
ノコブロス緑「なんで黄はやられてねーのよ・・!?」
ミラ「あなた達聞いてるの!?まったく反省の色が無いじゃない!もう一回飛ばされたい?
ノコブロス「「「「飛ばされたくありませんっ!ごめんなさいっ!」」」」
ミラ「だいたいね、あなた達の仲間もいるじゃない!どうして助けてあげないの?」
ノコブロス赤「え・・・だってそういう指示とかパラレラー様、まったく出さなかったしな・・。」
ノコブロス緑「留守番してろとしか・・。」
ミラ「そういうのを指示待ち人間っていうのよ!この無能ッ!
ノコブロス黄「このお姉さん、怖いんですけど・・・」
ノコブロス黒「ってか俺ら人間じゃなくてカメなんだが。」
ミラ「とりあえず!あなた達も手伝いなさい。指示が欲しいならしてあげるわ。手伝え!ってね。」
ノコブロス赤「俺達が欲しいのはお前の指示じゃなくて上司の・・・」
ミラ「飛ぶ?
ノコブロス「「「「喜んでお手伝いさせていただきますっ!!」」」」

ナレさん「いやぁ~すごいねミラさんは。完全に自分のペースに持ち込んだよ!ありゃ聖母・・・」
テレサウルス「いや、ゼッタイ聖母じゃないよ・・・。すごい実力行使だったよ・・。」
キノピオA「まぁ、聖母は脅迫しませんよね。」
トゲノコB「あいつら助けてくれなかったし、いい気味だぜ。」
ガボン兵C「元気になってきた~!俺も・・手伝うぞ~!」
キノピオD「私の妻は・・妻は・・!!!」

その時である!
空から大きな物体が落ちてきたのだ!



ところ変わって、キノコの挟間近辺。

パラレラー「2対1は卑怯だろ・・・・・・常識的に考えて・・・・ぐふっ・・!」
マルキー「勝ったな。なかなか強い奴だったが俺達2人には敵わん。」
サーズ「あらためて思うが、いいコンビだな、わしら。」
マルキー「まったくだ。あんな事があった仲だってのにな・・。」
サーズ「もう昔の事だ・・。いい加減忘れてほしいもんだがの。」
マルキー「忘れるか馬鹿野郎。結果的に国外追放されてんだぞ、俺。」
サーズ「それより、こいつはもう再起不能なまでに痛めつけてやったからいいとして、あとはキノコの挟間だな。」
マルキー「話によれば占領部隊とやらがいるんだろ?」
サーズ「いや、占領部隊が発見した後に戦闘部隊を呼んだ。かなり強い奴らだ。」
マルキー「っつっても長老なら一掃できるレベルだろ?」
サーズ「知らんのか・・?長老は病気を患っていた・・。とても戦闘なぞできる身体では無いのだ。」
マルキー「でもよ、お前ネオクッパ城で会ったとき、パラレラーと長老が戦うことを想定してなかったか?」
サーズ「ああ、あれは飽くまで想定。最終手段だろう。無理をすればそれだけ長老の死期が早まる。
     そしてその無理をして戦ったとしてもパラレラーには勝てないと言っていたのだ。」
マルキー「でもそいつらはたぶんパラレラーより弱いだろ?」
サーズ「パラレラーの場合は一人だ。だがそいつらは何人いる?とてもじゃないが勝てないだろう。」
マルキー「キノコの挟間の住人は結構やり手だって話だが。」
サーズ「確かにな・・、彼らが食い止めてくれてるといいのだが・・・。」
マルキー「こりゃ、つべこべ言ってないでさっさと行ったほうが良いな。」
サーズ「まったくだ。無駄なおしゃべりをしすぎたな。いくぞ!」

パタパタ《パラレラー様がやられちまったァーッ!!! でも俺はやられないで良かった・・。》



空から落ちてきた大きな物体とは・・・!?

キノピオE「なんだなんだ~、何が落ちてきた~!?」
ノコノコF「あっちの建物の上に落ちたぞ!」
ナレさん「私たちもいってみましょう!」
テレサウルス「うん!」
ミラ「何かしら・・、怪我人だったらあなた達も手伝いなさいよ!」
ノコブロス赤「わ、わかってますって!」
ノコブロス緑「そうそう!なんたって俺ら、今指示されちゃったしな!」
ノコブロス黒「指示待ちカメだもんな!俺ら!」
ノコブロス黄「もう姉御の言うことだったらなんでも聞きますよ!」
ガボン兵C《なんかとっても必死なんだな~・・。どうしてだろうな~・・。》

キノピオA「こっ、ここっこkっこおおこおk」
トゲノコB「どうした!?・・・えぇぇえぇぇえええ!!!?」
キノピオE「こ!」
ナレさん「れ!」
テレサウルス「は!?」
ミラ「いったいどうしたのよ、一人一文字ずつ言うCMみたいなことやって・・・。」
ナレさん「ミラさん!!これっ!これ~っ!!」
ミラ「あら・・!これってクッパじゃない!!」

ノコブロス「「「「 ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!   
           cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・ 」」」」

           赤                      黒
           ↓           緑          ↓          黄
     / ミ:::,..::- 、::;;;ミミミ彡)    ↓        ./´.: .:: ~:. :.`ー=,     ↓
    !'"  ミ:::/   u`ヽ--、'k.、  ,..-一、,.‐--、,,_   i '.: .: ,,..,.,..,.. ドヾ   __,,,,...::-一=、
    i. ミ::/ ''ヽ、  u   iミ;!,.'";: .: .: .: .:. :: ド;'.  i _,.ァ='-ノノi!_、i    /.: .: :   :. :.ミ
  /',、ヾ ! u ,'"´r。`ヽ、_ :. _,,iミi ''  彡_イィiレヾi`  iヘi --,..` t_;7!   .i .: ,.=-、ソiヾ、.,ヾ
  i 'ヘ i:┘  ー---.,,  i''f..i ,.i.-./r'"r。ヾ、ィ;、!   ゝ. u .,.-、.,.ゞ. i   .r、:i‐i' ( ;) i-i;"i'
   .! ヾ  u    "   .:ヤ''〈ヘォi u ̄,._ ト‐-!   ,,.ィ''ヾ ド--、 〉丿   ゞ_ uー=、'.冫ィ
  _,__7‐'i     ,.:-‐-、.´/ .i,F'i   /__.ラ' ,..j_,,ィ'" i. .:ヾ.==-'/  _,,../i' .、(ー-7 ノ
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ミラ「大変!大怪我してるわ!いますぐ応急処置を・・・!!」
テレサウルス「ちょっと待ってくださいミラさん!誰か抱えてます!!」
ミラ「この子は・・・キノピコちゃん!?どうしてクッパが・・!!」
ナレさん「え・・、たしかキノピコさんの頭にはピーチ姫の記憶が入ってるんですよね??」
テレサウルス「すっかり忘れ去られてたキャラだよね。キノピコちゃんwithピーチ姫の記憶。僕より影うすいもん。」
ミラ「心臓は動いてるわ。今は気絶してるけど・・、安静にしていればすぐに目を覚ますはずよ。」
トゲノコB「そ、それよりもクッパ様を!クッパ様を回復してくれ!頼む!」
ミラ「ええ、わかってるわ。何があったか知らないけどこれじゃあ話もできないものね。」
ガボン兵C「しかしあの高さから落ちてきたのか~・・。すごく痛そうなんだな~・・。」
ミラ「じゃあさっき指示した通り、クッパを運んでちょうだい。慎重にね。」
ノコブロス赤「も、もちろんだとも。我らがクッパ様を粗暴に扱えるか!」
ノコブロス黄「大丈夫ですか!?クッパ様!!」
ミラ「心臓は動いてるから安心して。ただ、パッと見たところ全身打撲かそれ以上の怪我ね。詳しく調べればもっとわかるけど。」
ノコブロス緑「詳しく調べるにはちゃんとした平地に寝かせる必要があるんだな?」
ミラ「わかってるじゃない。さっさと運んじゃって。命に関わる可能性もあるから。」
ノコブロス黒「クッパ様~!」


何故クッパが空から落ちてきたのか!?
それはまた次回!

つづく