マリオ「たたたたたったたたたたったたった大変だぁー!」
ルイージ「何!兄さん!騒がしいな・・・」
マリオ「ピピピッピッピッピピピピイッピピイピッピー!」
ルイージ「はぁ?」
マリオ「ピーチ姫の記憶が消えたらしいんだー!」
テレサウルス「ええぇぇ!?」
ルイージ「いたのか、おまえ・・」
テレサウルス「まぁ、ココに居候してますから」
ルイージ「とにかく、それは大変だね!」
マリオ「見に行ってみっか!」
ルイージ「記憶ってどれくらいの記憶が消えてるのかな・・・」
マリオ「もう、言葉も覚えてないかも・・ってキノピオの一人がいってた・・」
ルイージ「そ、それは大変だ・・。」
マリオ「さぁ、行くか!テレサウルス、留守番よろしく!」
テレサウルス「ウォッケー!」
マリオ「行くぜ!ルイージ!」
たたたたたたたたたたたっ
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門番キノピオ(以下門キノ)「マリオさん!お待ちしておりました!」
マリオ「ピーチ姫は!?」
門キノ「なんか、赤ちゃんみたいにすぐ泣いたりするんですよ、いまはお昼寝中です」
マリオ「赤ちゃん・・・、言葉も喋れないのか?」
門キノ「そのようで・・・」
マリオ「大変だな・・・」(ラッキー♪)
ルイージ「ホントにね・・・」(うひょー♪)
門キノ「そこでは寒いでしょう、もう9月ですし。中に入ってください」
マリオ「おまえは寒くないのかい?」
門キノ「氷の国育ちですから、コレぐらいの寒さはへっちゃらですよ」
マリオ「そうか、じゃあな」
キィィィィィィ、バタン
キノコ王国の長老(以下長老)「マリオ、まっておったぞ」
マリオ「長老!ご無沙汰ですね。かれこれ、16年ぶり!死んだのかと思いましたよ」
長老「失礼じゃの、おまえさんだってとしとっとらんじゃろが」
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長老に関しては「マリオブラザーズ1.2.3大百科」(絶版)で確かめてみよう!
(って絶版じゃもう売ってないか)
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長老「姫はたった今起きて、ヨッシーと一緒に風呂に入りにいった、もう少し待つのじゃ」
マリオ「なにーっ!?ヨッシーが姫と風呂に!?」
長老「ヨッシーはお前達と違って紳士じゃからの、だからじゃ」
マリオ「その紳士も化けの皮じゃねぇのか?」
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その頃、ヨッシーは・・・
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ヨッシー「ふぅ~、いい気持ち、それより姫とお風呂なんてね♪うれしいなぁ♪ははっはっははははっは!」
ピーチ姫「・・・・・・・」
ヨッシー「はっはっはっはっはっははぁー・・・ア、アフォガハズズズレレレター・・(あごがはずれた)
ピーチ姫「・・・?」
ヨッシー「たっ!たすふぇて!」
ピーチ姫「・・・・!」
ばしゃぁ ←湯から上がる音
マリオ「おーい、ヨッシー、気づいたか?」
ヨッシー「あ、マリオさん・・・」
ルイージ「・・・笑いすぎてあごがはずれて湯をいっぱい飲んでおぼれたって・・」
長老「そうじゃったか、変なことを考えない者でも、姫とのお風呂はうれしかったのじゃ。」
ヨッシー「ひ・・姫は・・・?」
マリオ「キノピコが一緒に入ったらしい。」
ヨッシー「キノピコが・・?それより、ここはどこでしょうか?」
長老「医務室のベッドの上じゃ」
ヨッシー「そうですか」
長老「今日はもう遅い、そのまま寝なさい」
ヨッシー「え?何時間寝てたんですか?」
マリオ「かれこれ、6時間は寝てたな」
ルイージ「その間に、食事をしたんだ。うまかったなぁー!」
ヨッシー(ちくしょー・・)
マリオ「それじゃあ、俺たちはもう寝るから、おやすみ・・」
ヨッシー「はい、おやすみなさい」
その夜・・・
ヨッシー「う~ん、眠れないな・・・ん?・・・・な、何これ・・・」
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ナレーター:ヨッシーは鏡を見て顔が青ざめた・・・
果たして、ヨッシーが見たものとは・・