2011 9/11 「ねじゆるゆる」

 ねじゆるゆる 第1巻

 まさか単行本出るとは思わなかった!
<ストーリー>
ロボット工学の天才(?)である父が
娘・みさきのお世話係に自称ネコ型ロボねじこを連れてきた。
お世話するどころか、みさきの大事なものまで奪うねじこ…。
ネタと笑いと癒やしの詰まった にっこり で むっかり な毎日♥

(以上、1巻の帯より抜粋)

まぁ、4コマ漫画だからストーリーなんてあってないようなもので
帯の紹介文もこの漫画の根幹となる設定をさらっと紹介したぐらいのもの。
ジャンルはシュール系、もしくは不条理系のギャグかな?
タイトル通り一見ゆるゆるな感じの内容なんだけど、
時折深いのかなんなのかよくわからないテーマを盛り込んできたりする。

その絵柄に加えて、むっかりといったちょっと独特のツッコミ(?)がゆるさを加速させるが
タマゴを「ニワトリの子供」と言い張ったり、突然人生について語りだしたり………
まぁ、結局はゆるいギャグ漫画なんだけど。

連載当初は特に気にも留めてなかったんだけど、続いてるうちに結構お気に入りの漫画になっていた。
で、なんか単行本を買ってしまったわけだけど………面白いから別によし。
でもこの作風は人を選ぶ感じかな?ただ絵柄で拒否反応示す人はあまり多くないと思う。
ま、そんなに長く語るような漫画じゃないってのは確かだ。