2011 7/15 「Aチャンネルサーセンwww」

春の深夜アニメが終わって、夏季の深夜アニメも大体始まった今日この頃。
とりあえず今更だけど、終了した春季アニメの感想でも。

DOG DAYS(ドッグデイズ)
全13話もあったのに、なんつーかスカスカでした。
「つまらなかった?」と聞かれれば「そんなことはない」と答えるけれど、
「面白かった?」と聞かれれば「微妙なストーリーだった」としか答えられない。
一国の姫を犬扱いしてフリスビー投げとかお手とかさせる小ネタとかには笑ったけど、
全体的に見ればなんというか、尺の取り方が間違ってる気がするし、盛り上がりもしなかった。
いよいよ!って感じで出てきた魔物は1話分でやられちゃうしね……。

Aチャンネル
4/19に書いた1,2話見ての感想で散々ヒドイのなんの言ったこのアニメですが、
終わってみれば春季1クール終了アニメの中で一番面白かったのがこれだった……w
っつーか3話からトオルの毒気がユタカのウザさによって抜かれて、イライラ成分がなくなったし
4話のユー子ちゃん可愛すぎるし、5話以降は週に一度の楽しみになっていたww
とにかくありえないほど評価が変わった(´Д`;)
ぶっちゃけ自分でも信じられない。原作まで買ったし(爆)
でも1,2話が面白くなかったのは事実なので、
やっぱどんなアニメでも3話まで見たほうがいいなぁと思った。

電波女と青春男
原作ラノベだから当たり前なのだが、1話冒頭の主人公モノローグから
ものすごくラノベ臭ぷんぷんでかなりまいった……ww
あの昨今のラノベ特有の遠まわしでどこか世間をバカにした物言いがそのまま入るのはやめて欲しいw
内容自体はまぁ悪くなかったけど、序盤はエリオが気持ち悪かった。
不自然に女の子にモテるのは仕方ないとして、「青春ポイントを~」とか言ってるくせに
男友達が一人も出てこないってのはどうなのよ?w
女の子とイチャイチャするだけが青春ではないと自分は思うんだけども。
それにしたって転校先の学校で仲良くなるのが女の子たった2人ってのも、友達少ねぇ感がバリバリ出ている。
物語後半になって宇宙服を着た更なる電波女が出てきたけど、なんか伏線未回収で終了した;
テレビでは12話までで、本当は13話もあったらしいんだけど、これはBD/DVDだけに収録なんだろうか。
あの終わり方は尻切れトンボ過ぎて「(Д )ハァ?」ってなる。マジで。
ヒロイン3人はまぁまぁ可愛かったのでとりあえず「DOG DAYS」よりは満足できたけど。

春季は再放送のかんなぎ含む8本のアニメを見てたわけだけど、
なんとそのうち4本が2クールで夏季も継続放送なので、感想はこれだけ。
「かんなぎ」の感想はいいや。ぶっちゃけ面白かったけど。
ってかAチャンネル切る予定とか言ってたけど、実際に切ったのはポケモンだったw